[Teams まとめ] > [iPhoneに関する間違えやすい類語 IT編一覧] > [iPhone 動画モードとそのファイルサイズ、フレーム幅、フレーム高、フレーム率、データ速度、総ビットレート]
このページでは iPhone SE , iOS 16.4.1 で動作を再生した場合の以下情報に関して説明します。
・フレーム幅、フレーム高、フレーム率、データ速度、総ビットレート
実機での測定結果となります。測定は2024年1月に実施しました。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | 720P・30fps | HD(1080P)・30fps | HD(1080P)・60fps | 4K・24fps | 4K・30fps | 4K・60fps |
1分あたりのおおよそのファイルサイズ | 60MB | 130MB | 175MB | 270MB | 350MB | 400MB |
フレーム幅 | 1280 | 1920 | 1920 | 3840 | 3840 | 3840 |
フレーム高 | 720 | 1080 | 1080 | 2160 | 2160 | 2160 |
フレーム率 | 30 | 30 | 60 | 24 | 30 | 60 |
データ速度 (サンプル値) | 9257kbps | 17870kbps | 21105 | 35153kbps | 51074kbps | 62881kbps |
総ビットレート (サンプル値) | 9452kbps | 18058kbps | 21269kbps | 35324kbps | 51278kbps | 63060kbps |
注意が必要なのは、ファイルサイズはその動画の動きの大きさ、細かさなどに依存するということです。
例えば720p 30fpsでほとんど黒の動画を30秒録画したところ、ファイルサイズはたったの2MBytesでした。
要するに動画の情報量が少なければサイズは小さくなるこいうことです。
うっかり高解像度で動画を撮影した場合、実際にダウンロードすると巨大なサイズになり困る場合もあるでしょう。
本当に綺麗に撮影したい場合は別ですが、ちょっとした撮影ならあまりサイズが大きくなると困るでしょう。
そのような場合、上の表を思い出して設定を変更してください。
一般的に 720P / 30 fps など一番小さいサイズがよいのではないでしょうか。
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