iPhone "存在しないデバイスを指定しました"で画像のインポートに失敗する場合の対処

""存在しないデバイスを指定しました"で画像のインポートに失敗する場合の対処" というエラーメッセージに関する原因と対処に関して説明します。



原因


iPhone デバイス内の動画や画僧をWindows PC に取り込もうとしたところ次のエラーが発生しました。


インポート中に次のエラーが発生しました。
存在しないデバイスを指定しました。

操作を選択してください。
・再実行する
・このファイルをスキップする
・エラーのファイルをすべてスキップする



これにより動画のWindows へのインポートができません。

存在しないデバイスを指定しました



[再実行]を実行しても同じエラー画面が表示されるだけで次に進みません。

原因は不明です。

対処


iPhoneをWindows PCに接続したUSBの切断、接続を試みます。今回はそれで成功しました。




【対策1】
iPhone(デバイス)のUSBケーブルを抜き差しして改善するか確認します。

USBケールをPCから外します。その後再びPCに接続します。

【対策2】
iPhone(デバイス)を強制的に再起動します。

■iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus の場合

(1)音量を上げるボタンを短く押す(押して、すぐに放す)
(2)音量を下げるボタンを短く押す(押して、すぐに放す)
(3)Appleのロゴが表示されるまでサイドボタン(スリープボタン)を長押しする。


■iPhone 7 または iPhone 7 Plus の場合
サイドボタン(スリープボタン)と音量を下げるボタンを同時に 10 秒以上押す。

【対策3】
iTune が動作している OS(Windowsなど)を再起動して改善するか確認します。

【対策4】
起動しているアプリをすべて終了してから再度確認してみます。
ホームボタンを2度クリックするとアプリの一覧が表示されます。

(*)起動中のアプリが多いとメモリ使用などリソースが不足するため問題が発生する可能性があります。

【対策5】
iPhoneデバイスのストレージの空き容量を確認します。空き容量がない場合はアプリのインストールやiOSのアップデートに失敗する可能性があります。


非使用のアプリを取り除いてストレージの空き容量を空ける

iphoneのストレージ使用状況を確認する方法


【対策6】
iPhoneからWindowsに動画や画像をインポートする場合、Windows エクスプローラよりフォトアプリの方が信頼度が高そうです。

関連リンク




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